VMware Playerのマウスが変

最近、VM PlayerにインストールしているXPが非常に使いにくい。なんだって、こんなことになったのだろう?
どういうことかというと、マウスが画面の端まで動いてくれない。

ゲストを最大化モードで動かしているとき、マウスが画面の端近くまで動かすとそれ以上動かなくなる。で、いろいろ試していると画面の上の方に表示されている、VM Playerのメニューのついたタスクバー(これなんていうんだろう?見えたり隠れたりするやつです)、この近くまで行くとマウスポインターが、もう一つ表示されていることに気がついた。

でピンとくるわけ、さてはコイツが端まで行っているんで、これ以上ポインターは動かないって思っていやがるな。
って事で思い当たることを考えてみる。とそういやぁ、ホストOSとゲストOSを自由にマウスが行き来するようにするためにVM Toolってのをインストールした記憶があるぞ!!
ただ、VM ToolはPlayerには付いてない。でも、ゲスト作った後にPlayerのアップデートを繰り返した結果、現在バージョン2.02。

このToolが、ホストのマウスポインターの動きとゲストの動きの同期をとってるんどろうけど、VM Toolがポカってそれぞれのポインター位置に差ができるのでは?と予想してみる。
で、VM Toolの最新版をインストールしてみて確認してみることに。

VM Toolの入手方法ですが、先ほども書いたようにVM Playerには付いて来ません。
なので、VM Serverから取ってくることにします。私の場合、Linux OS上にVM Serverをインストールしているパソコンがあるので、こいつのtar.gzを解凍して、この中から

lib/isoimages/windows.iso

を取得してきて、このisoイメージをゲストのCDにバインドします。
間違いでしたorz
VMPlayerでもインストールしたディレクトリの直下にisoファイルが存在することを発見!!(ってか教えてもらったw)
なので、このisoイメージをゲストのCDにバインドします。

このあと、vmxファイルを

ide1:0.fileName = "{Install Path}/windows.iso"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"

こんな感じで書き換えればOKのはず。
で、ゲストを起動してCDのインストーラーを動かせば良いというわけです。簡単でしょ

で、マウスの調子はというと、思ったとおり快適ですw